このレビューはネタバレを含みます
こんな先生に教えてもらいたい！
1950年の女性は学生のうちに結婚するのが当たり前で家庭で夫に尽くして専業主婦というのが幸せとされている中で、生徒たちが赴任してきた美術の先生と出会い、反発しながらもそれぞれの人生の選択肢を増やし、歩んでいくストーリー。
美術の授業がめっちゃ良かった。教科書を丸暗記ではなく、その絵や作者について深く知ったりアートとは？を話し合う感性が磨かれそうな授業だった。
自分の考えを押し付けるのでなく、教えるのって難しいなぁ。
キルスティンダンスト演じるベティが先生からしたらめっちゃ厄介な生徒。
ジュリアロバーツの出演作の中でも上位に入りそうなくらい好きな映画だった！
