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モナリザ・スマイルの雑食のレビュー・感想・評価

モナリザ・スマイル(2003年製作の映画)
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みた ヒロイン級女子が5人も出ていて豪華でずっと気になっていた。みなヒロインだった。それぞれ見せ場もあってよかった。1950年代の女子大は今より自由ではないけどみなお金持ちだから結構自由。選択肢は多いに越したことがない。それは今も昔も変わらない。それぞれ好きな人生を選ぶために。一途な子が傷つきながらも一番がんばって幸せを手にしていた。学生時代に急いで幸せにならなくてもいいと思うけど、このあと社会に出て幸せを掴むのも結構しんどいはず。傷つくなら早めでいいのかもしれない。失敗も若い方が傷が癒えるのも早いし。それにいい男が学生時代に結婚しているなら、そのあと出会える数は減るだろうから。どちらにしても女性には子どもを産むリミットがある。今はリミットは多少のびてはいるけど、当時はリミットが早かったろう。悩みは50年以上たってもあまり変わらない。
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