ザリガニの鳴くところの雑食のネタバレレビュー・内容・結末

みた　はじまりは不穏なサスペンスだったが、彼女の子どもの頃のパートが長く、サスペンスよりヒューマン。最後にどんでん返しくると思ってたけど裁判の後にあれっ？違うのかな？と思える展開。からのドーンと落として来るので面白かった！弁護士をも騙す。見事。正直逆転のトライアングルみたばかりだったせいかチェイスの顔に見慣れており、途中からテイトの1人2役？みたいな謎に包つつまれた。二人が出会ったのでびっくりした。そのくらい彼女に近寄って来る男には懐疑的。信用ならねえ。はい、テイトが犯人でしたーよりもいいラストだった。タラの「エデュケーション」を思い出す。「市子」でもある。悪いのは親。父親。たぶん祖父母も。負の連鎖を断ち切っただけでも十分。