日曜の夜に見たい。
台詞が少ないプロットの中で行間を読むのがすごく苦手なので
ぼーっと心温めながら観ていた。
よくよく考えたら、美しい人がいるわけでもなく、荒涼とした砂漠が背景の起伏のないストーリーなのに、気がつけば見入っている…
事件は起こらないからこそ、安心して観れるというか。
個性的だけど、悪気ないひとたちが
作り出す幸福な空間が心地いい。
異邦人を徐々に受け入れて、家族同然になっていくカフェの面々もあったまる。
とにかくあったまる。
最後のセリフはどういう意味なのか、
ブレンダを愛し始めたということか、、、?
意味など必要ないかもしれないことを深読みしてしまうのが
理屈っぽくてよくない気がするので。
とにかくあったまる物語ということで。