メナハム・ゴーラン監督作品。
生き別れた息子の為にアームレスリングで勝負する男の物語。
劇場公開時以降、何度目かで久しぶりの鑑賞です。
中学生の時に今作を映画館で見たのですがめちゃくちゃ興奮した記憶があります。
サントラも買って聴きまくってましたねぇ。
何十年ぶりかに見ましたが、ストーリー自体は粗だらけ。
スタローン全盛期の頃の作品なので、何をやってもヒットしてたのでしょうけどね。
スタローン演じるトラック運転手のホークはある事情で妻子と離れているが、妻の入院先に向かう為に10年ぶりに息子とトラックでのドライブに。
妻の父親との確執で現在の状況になってしまったわけだが、アームレスリングで人生の大勝負をする…という大味な話。
なんでアームレスリング王者がホークに執着してるのか分からないし、義父とホークの確執の理由もよく分からない。
まぁそんな事より終盤のアームレスリング大会がメインなのでね。
プロレスファンだった私としては改めて若きスコット・ノートンの登場は興奮しましたが…本当にチョイ役だったんですね（笑）
テリー・ファンクの出演も改めて見るとそんなに意味無いし（笑）
よき80年代の映画のひとつという事で。
