脱脂四駆郎

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドアの脱脂四駆郎のレビュー・感想・評価

4.0
ジャケットとタイトルから滲み出る謎のカッコ良さ。ようやく観れた。

彼らは必要以上に死を悲観しなかった。
避けれないものとして早々に受け入れ、そして自分たちの生き様(死に様)は自分たちで決めた。
だから彼らの旅は、終始明るく軽やかで誰よりも自由だった。

怯えながら死を迎えるのではなく、自らの意思で生き切った。
そんなカッコ良さがジャケットから滲み出してたんだな、と思う。