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ノッキン・オン・ヘブンズ・ドアのooののレビュー・感想・評価

2.5
全てが中途半端な切貼りで構成される。全ての映画はそうではあるが良質なそれではなく、好きなカットに行き当たりばったりなシークエンスに押し込まれる散らかった弁当箱。
あとこの監督、絶対カウリスマキ意識してそうだけど全てが空回り感がある、なぜか『真夜中の虹』を喚起した、悪い意味で。
せめて言えば、マーティンの母にピンクのキャデラックを送るシーンはノワール的で唯一の観れれものではないか。
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