KG

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドアのKGのレビュー・感想・評価

4.5
余命宣告を受けた性格が正反対な二人が、死ぬ前に海を見るために病院を抜け出す

『余命わずか』、かといって重い内容じゃなくて、逆に主人公たちが開き直ってハチャメチャ繰り広げていくコメディー調で楽しく見れた

本当に少しの登場だったけど、ギャングのボスがかっこよすぎた…
彼こそこの映画一の漢ではないでしょうか

二人の最後の一言二言の会話だけでウルッときた

辛い現実も、馬鹿な主人公二人に元気と前向きになれる気持ちをもらえる映画でした。


『何も怖くないさ』
『天国で誰もが話題にするのが海だよ…』
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