学校の授業の一貫として見たが、素人以下の映画だった。軌保は元方正の相方で紳助兄やんに可愛がられていたらしいが、映画に関しては、紳助兄やんも東京03以上に腹をたてる作品だった。全て無理やり感動作にもっていったところなどが気持ち悪かった。地球温暖化についてももっとちゃんとした知識を学ぶべきだと思う。

　全国動時上映会で『107+1～天国はつくるもの～パート2』を観てきました。個人的には、パート1より数倍心に響く内容でした。
　特に「しあわせなお産が日本を変える」は圧巻でした。吉村医院の吉村先生曰く、医療介入を極力おこなわない「昔ながらの自然なお産」をすると、産まれてくる赤ちゃんもいい顔をしているとの事です。逆にそうではなく産まれてくる赤ちゃんは可哀想だとも言っていました。
　年々、帝王切開が増えてきている中、この診療所では皆無だそうで、妊婦時代に何をするかが大きいと言ってました。それも含めて、吉村先生の持論には、納得させられてしまう事ばかりでした。
　正確に言うと、圧巻だったのは吉村先生と言うよりは、診療所を訪れる人々のストーリーですね。
　さらに、植林やホノルルマラソンのストーリー、会場の彼方此方から鼻を啜る音が聞こえてきました。案の定、私の悩みがどれだけ小さく、いや小さ過ぎて悩みに値しない事を自覚させられました。
　3年前、縁あって「てんつくマン」との食事会に参加させて戴いたのを、懐かしく思い出しました。あの時も「動けば変わる」をインプットして貰ったのですが、初心に比べて動いてないですね...。
　今回も「動けば変わる」スピリットをインプットしました。確実に余命が短くなっていくのが人生ですから、迷いや躊躇を繰り返していては、すぐにお爺さんですね。
　良い話をありがとうございます。決して良い話で終わらせず、「動けば変わる」を実践しようと思います。