面白かった😆。
マフィアのボスの脱税。
暴こうにもボスを恐れ、証言できない人々に、悪徳敏腕弁護士の存在。
立ち向かう調査員のグレンフォード。
地味だが骨太。
50年中期に「アメリカの戦慄」「誘拐」と地味だが骨太な良作で控えめな名演を魅せてくれたが、すでにこの頃から完成されていたのだなあと感激してしまった😊。
ハッとするシーンが複数あり。
全編地味(何回言うのだ🤣)だが、要所要所でひかる。振り返りざまは驚くよ。
奥様役のニナフォックも素敵。
耐え、支え、それでも夫を愛する妻を好演。
あと印象深いのは、証拠を握っている男の老いた母親とその孫娘。孫が祖母の思いを通訳。
目頭が熱くなった。
なかなかでした!