「そしてケイトは青空になった──」
白血病の姉ケイトの命をドナーとして救うため、遺伝子操作でつくられた妹アナ。
ある日、姉を救うことをやめるため、両親を訴えたアナ。
その決断の裏には驚くべき真実があった...。
何度も泣きました。結構序盤から何度も。
もうケイト役の子の演技が素晴らし過ぎて、見てるだけでつらかった。
アナ役のアビゲイルちゃんも良かったし(特に裁判に入る前の覚悟を持った表情はさすが!)、お兄ちゃんも良い子。てか本当に良い兄妹だよ。
キャメロン・ディアスはやっぱり活発な感じになっちゃうのね。
暴走気味の母親役だったので、今回はひとりだけ損な役回りになってしまったけど。
そしてアレック・ボールドウィンとジョーン・キューザックのベテランコンビも◎。
あとは父ちゃんが「スピード2」の人だったのと、ケイトの作ったアルバムの完成度が高過ぎたのがちょっと気になったぐらいかな。
それとエンディング曲、いい曲だな。