小児がんの娘を生き延べさせるために、あらゆる手段を尽くす母親。
やりすぎって思っちゃうけど、我が子の事となったら、ああなるんだろうな。
親が病気の子にかかりきりになるから、兄弟は我慢を強いられるって聞くけど、アナは自分の体も提供してる。
それをもうやめたいって主張はもっともだけど、もっと深い理由があった。
そもそもアナがお姉ちゃんを救うために生まれてきたって知ってるってどうなのよ？だけど、お姉ちゃんの事が大好きで死を覚悟しているケイトに「私を待ってて。探せないかもしれないから。」って泣きながら言う姿にこっちも涙。
アナが本当に健気で、最後には誰よりも大人になってる。
