2024年31本目
どんでん返し映画
死刑制度を題材にした社会派サスペンス
同僚の女性をレイプ・殺害した罪で死刑目前の元大学教授・デビット・ゲイルにインタビューすることになった女性記者・ビッツィーが、取材を重ねるうちに彼の冤罪を疑い始める。
『ユージュアル・サスペクツ』のケヴィン・スペイシーが主演を務め、『タイタニック』のケイト・ウィンスレット、『ハドソン川の奇跡』のローラ・リニー、『ボーン・アイデンティティー』のガブリエル・マン、『ホワイトハウス・ダウン』のマット・クレイヴンらが共演。
製作にニコラス・ケイジが参加。
文句なしの一級品サスペンス。
ケヴィン・スペイシーが出ているというだけで、何か裏があるのではなないかと色々考えながら注意深く見てしまう。
途中で大まかな展開は読めたけど、それでも二転三転するスリリングなストーリーにとても引き込まれる。
デビットらが訴えかけてくるメッセージには賛成できない部分があるにせよ、死刑制度の是非について考えさせられた。
美女の誘惑ほど怖いものはない。
