2024年 8月17日 シネラ
若い頃から見てみたいと思っていた映画。
当時のインドのフィルム感度とかの理由なのか、コントラスト強めの絵柄。
この映画の紹介写真には大抵少年が映っているので、主人公かと思っていたけど、話は少年の姉が中心で転がっていく。
同居してるお婆さんが食事してるとこで、お爺さんかと思えたし、ふらふら歩く様子は演技じゃなくてホントにふらついてると思う。
弟は学校に行ってるようだが、姉は家事手伝い。妻も夫の不甲斐なさに耐えて耐えて。
結局お婆さんだけでなく、少女も冷たい雨が原因で死んでしまう。そして家族は遠くの町に移り住むため、出かけるとこでラスト。
なんか青春の殺人者のラストを想起させられた。
35㎜フィルム上映