我路

大地のうたの我路のレビュー・感想・評価

大地のうた(1955年製作の映画)
2.7
2024年 8月17日 シネラ

若い頃から見てみたいと思っていた映画。

当時のインドのフィルム感度とかの理由なのか、コントラスト強めの絵柄。

この映画の紹介写真には大抵少年が映っているので、主人公かと思っていたけど、話は少年の姉が中心で転がっていく。

同居してるお婆さんが食事してるとこで、お爺さんかと思えたし、ふらふら歩く様子は演技じゃなくてホントにふらついてると思う。

弟は学校に行ってるようだが、姉は家事手伝い。妻も夫の不甲斐なさに耐えて耐えて。

結局お婆さんだけでなく、少女も冷たい雨が原因で死んでしまう。そして家族は遠くの町に移り住むため、出かけるとこでラスト。

なんか青春の殺人者のラストを想起させられた。

35㎜フィルム上映
我路

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