『大地のうた』は、英領インド下のベンガル農村、概ね1910年代末〜1920年代を想定した作品です。
人が世界を美しいと感じる感覚を、ネオレアリズムの影響を受けながら、豊かな音楽と叙情的なモンタージ…
主人公のオプーが彼の世界で起きたことを目の当たりにした時の、朴訥として切実な眼差しが印象に残っている。理解するよりも先にそのままの形を受け取って、内側にそっと蓄えているような。
現実の出来事はその…
場所はベンガルの西。(Nischindipur, Bengal,)ヒンズーの僧(pujari )だが、師や戯曲を書くことを目指している父親と口うるさいが現実を生き、夫のいない間、たくましく子供の世話…
>>続きを読むただ生きる。その尊さと残酷さが、一粒の雨、一本の煙に宿る。
インド映画のイメージを根底から覆す、静謐で、かつ力強い叙事詩。そこにあるのは、歌や踊りではなく、泥にまみれ、風に吹かれながらも明日を信じる…
人情的、やはり家族の死に弱い。
起、盗みを働く娘を持つ家族に、男の子が生まれる。名はオプー
承①、家に居候する伯母を嫌がる母。夢見がちな父。物を盗む姉。元気な弟。
承②、父は出稼ぎへ。伯母は死ぬ。姉…
始まってすぐに淀川さんの解説が始まり、全てネタバレされてしまった、、、
ただ、ネタバレしても内容は面白く、戦後すぐの日本に似ていて、インドを身近に感じる作品だった。国は全然違うのに、三世代家族のやり…