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激突!のよのレビュー・感想・評価

激突!(1971年製作の映画)
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ディーゼルのあらゆる部位にカメラを据えて主人公の車を追いかけるカットを撮影している。乗り手の足や運転する腕は見えても顔は見えない。乗り手の主観カットが無い分、車が生きているように感じる。
激突した後、崖を転がり落ちたディーゼルの車輪がゆっくり鈍く回転し止まるところは、まさに人間が息の根を止めた瞬間のように見えた。

大晦日家族で観た
よ