ユナマリア

ワイルド・スピード MAXのユナマリアのレビュー・感想・評価

ワイルド・スピード MAX(2009年製作の映画)
4.0
「ワイルドスピード」シリーズ第四弾。

ドミニクとブライアンの復活によって、新たなストーリーが始まる。

ドミニカ共和国でトラックを襲うドミニクとレティ達。

かなり派手な襲撃をした事によって、より一層ドミニクは警察に追われる身となる。

仲間達にまで被害を及ばせない為、ドミニクは仲間達に黙って去るのだが、その後、レティが殺されたと聞き、妹のミアの元を訪れる。

かたやブライアンは刑事へ復職し、麻薬組織を追っていたが、その捜査線上にレティの名前が上がっている…

前作まではいまいち乗り切れなかったが、本作は内容もアクションも楽しめた。

冒頭のカーアクションに圧倒されて、思わぬ展開続いたと思っていたら、今度はブライアンパートでまさかのド派手アクション。

その後はサスペンス要素全開で、正にノンストップだった。

車好きの人からすると、前作までにあった魅力はだいぶ減ってしまったかも知れないが、一映画としては楽しめると思う。

譲れない信念と友情は、大人になると霞みやすい部分だが、本作はその良さを伝えてくれる。

早くあのラストの続きが観たい。
ユナマリア

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