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猿の惑星のTKNRのレビュー・感想・評価

猿の惑星(1968年製作の映画)
3.5
2024年 124作目

今週末公開の『猿の惑星ーキングダムー』に向けておさらい鑑賞。

リブート版の創世記と聖戦記はなんとなく観たような気もするけどどっちかだけだったかも。

キングダムは観る気満々なのでせっかくならとオリジナルからおさらいしていこうかと。
金曜までに全部は無理だけど。

冒頭の墜落のシーンで上下反転したりくるくる回ったりとか、効果音とかやっぱり古い映画だなーと思うけど、冷静に考えると55年くらい前の映画でこのクオリティって実は凄いよなぁと。

テイラー含む人間3人もなんとなく猿っぽい(笑)

水浴びしてて服を取られて追いかけたらなんか野生っぽいの一杯出てきて、え?これ猿なの?ほぼ人間やん!メイク甘いなぁと一瞬思ってしまったけど、あれは人間でした。
そのあとちゃんと猿出てきて、そりゃそうよねと。

服を着ないで野生の果物とか食べて会話も出来ない退化した人類と、服を着て馬に乗り、銃や狩りの縄などを使い進化した猿。

コレ公開時に観た人達は衝撃的だったんだろうなぁと。

冬眠装置の故障なんだけど、実際寝てたのって1年半くらい?

計算方法ようわからんけど。

1972年で2673年。
目覚めたのは3978年。

1305年後。。

どっちの時間軸も進むからようわからんな。

中盤ストーリーはなんとなく進んでいくし、おそらくザイアスは全部知ってて敢えて隠し通そうとしてるんだろうなと。

地球に似た惑星で人間も居てと思ってたらまさかのラストシーン。
あの冠が見えてあれ?まさか?とおもったらまさかの自由の女神。

地球にいたんだねずっと。

つまり地球で人類が退化していき猿が知能を得た。。。

その理由は自作なのかな。
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