Tom

猿の惑星のTomのネタバレレビュー・内容・結末

猿の惑星(1968年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

宇宙探索の果てにたどり着いたある星は、人間が猿に支配されている世界だった。
その星では人間はかつて高度な文明を作り上げたようだが、何が起こったのか...衝撃のラスト。
砂漠地帯の探索の辺りまでは退屈&同じシーンをカットを変えて引き伸ばし感があったが、途中から突然面白くなった。
ラストの内容は知ってはいたが、テイラーの絶望は凄かっただろうなぁ。最後のカットは秀逸。
裁判が決めつけや無茶苦茶な論理で進んで行くシーンは、現代の人間社会でも見られることだから、あながち他人事でもないよなあ...。
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