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猿の惑星のmasahitotenmaのレビュー・感想・評価

猿の惑星(1968年製作の映画)
3.9
ピエール・ブールによる同名小説をフランクリン・J・シャフナー監督が映画化。
奇抜な設定と特殊メイク、ショッキングなラスト・シーンが受けて大ヒット。
原題:PLANET OF THE APES (1968)

ケープ・ケネディから打ち上げた宇宙船が、1年6ヶ月後、未知の惑星に不時着する。
そこは猿が支配し、人間は言葉を持たない下等動物として扱われる"猿の惑星"で、テイラー船長(チャールトン・ヘストン)たちは捕らえられる。
やがてテイラーは、"猿"のジーラ博士(キム・ハンター)と考古学者・コーネリアス(ロディ・マクドウォール)たちの協力を得て"禁断の地"に逃亡を計る…。

ラスト、衝撃的な事実を知る。
シリーズ化以後の作品から見た人は、この作品の衝撃を味わえないのが残念。

"聖典"を信奉する猿のボス・ザイアス博士(モーリス・エヴァンス)が恐れていたものとは?

リンダ・ハリソンが、チャールトン・ヘストンの連れとなる「ノバ」役で、華を添えます。
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