ふづち

極道の妻(おんな)たち 危険な賭けのふづちのレビュー・感想・評価

2.0
●極道の妻たち 危険な賭け(1996年日本。岩下志麻)

【レビュー】
シリーズの中では一番面白くない。
シリーズの中で“母”の顔を持つ姐は他作でもあるんだが,これは……。
とにかく娘を演じるミラクルひかるのブリブリに粘っこい台詞回しが耳についてしまってダメ。

それに志麻姐さんと梨乃姐さんの絡みが少ないのも今ひとつ。
このふたりが絡んでこその『極妻』だろう?という感じで。

【あらすじ】
日本極道界の頂点・坂松組三代目組長が死んでしばらく経ち,若頭の海原と舎弟頭の佐渡がその跡目に名乗りを上げた。
佐渡は昔のよしみから“北陸の女帝”の異名を持つ洲崎組組長・洲崎香矢に支援を願う。
海原も彼女を取り込もうとするが……。

https://www.youtube.com/watch?v=rJDxQBT2eo0
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