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カジノのlemonのネタバレレビュー・内容・結末

カジノ(1995年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

実話が基になってるいてる。
創られた物語でもあり得そうなストーリーで凄かった。

ずっと語り口調でしんどかった。いらない話も多すぎるし。いいストーリーなのに。
エンドロールも語り口調だったし。

砂漠で会う時、二ッキーに殺される可能性いつもは99%だが今回は50%は怖って思った。
ニッキーが砂漠に会いに行くまで車6台乗り継ぎは笑った。

70〜80年代のカジノはマフィアの支配下にあった。

1970年代、予想屋のエースはその極めて高い的中率によってシカゴマフィアのボス達からも信頼されていた。 彼等は影響力を持つ全米トラック運転手組合を迂回することで、ラスベガスの巨大カジノ「タンジール」を所有し、その利益を掠め取ることで多額の利益を得ることを決めた。そこで、ギャンブルを知り尽くした男としてエースを実質的な運営責任者に据えるのであった。エースはカジノ運営に必要な免許を持っていなかったが、見事に才覚を発揮しカジノ経営で多大な利益を挙げた。
シカゴのボスらは粗暴なニッキーをエースのボディーガードとしてラスベガスへ派遣する。エースは高級娼婦のジンジャーに一目惚れし結婚する。
やり過ぎなニッキー達によってタンジールに対する監視の目もキツくなり、マフィアのボス達への上納金も減り始めていた。そこでマフィアのボスらは、アンダーボスのピスカーノをカジノへ送り込み様子を探らせる。
しかしピスカーノの店は盗聴されていた。

エースに離婚と多額の慰謝料請求を主張し、エースはプライベートでも苛立ち始める。 酒や麻薬に溺れた始めたジンジャーはニッキーとも愛中になる。マフィアの身内の妻と関係を持つことはタブーとされている。

ジンジャーは家の金庫から金や宝石を持ち出して逃げようとするが、 FBIに捕まる。これを皮切りに既にマフィア関係者らに盗聴や張り込みをしていたFBIはカジノの帳簿を抑えるなど、一斉検挙作戦に出た。 逮捕を逃れるため、マフィアのボスらは次々に命令を出して、カジノの関係者らの口封じを実行していく。 海外へ逃亡していたニッキーは弟と共に惨殺される。 ジンジャーはロサンゼルスで麻薬を過剰に摂取し死んだ。 そしてエースが自動車に乗ってエンジンをかけると、コンソールから発火し爆弾が破裂するも仕掛けた細工は素人の仕事だった。爆弾が仕掛けられたのは助手席。あの車は運転席の下に最初から厚い鋼鉄。それが命を救った。
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