KaNa

ダーティ・ダンシングのKaNaのネタバレレビュー・内容・結末

ダーティ・ダンシング(1987年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

テーマとしては階級差のロマンスだと思うんだけど要所に女性の立場の弱さとか男尊女卑、階級格差の社会的テーマがあって、富裕層のショッキングなセリフとか衝撃だった

水とリフトは彼と彼女のしがらみを現していて、リフトができなかったのは、社会に蔓延る固定概念を乗り越えられない2人の想いが反映していて、最後のリフトが成功した時は思わず涙、、、

「金を持つものは性悪だ」
時代的にも貧富格差はひどく、生まれ、SESで職が決まってしまう時代、それでも彼らの踊りに限りないパッションを感じました

女性の強さ、ベイビーが1人の「女性」として成長していく姿に涙しました

ソウルを感じました
KaNa

KaNa