💿ゴシック・ホラー・ドラマ
監督：テレンス・フィッシャー
主演：ピーター・カッシング
ハマー・フィルム「フランケンシュタイン」シリーズの4本目。
無実の罪で死刑になった青年がいた。彼の恋人は真犯人を呪い自殺。二人の遺体を引き取ったフランケンシュタイン男爵は、女の身体に青年の精神を入れて復活させる。蘇った彼は、真犯人に復讐するべく行動を開始。
フランケンシュタインシリーズって観た事ないけど、鑑賞。
「人殺しの息子」と村でつま弾きにされるハンスは、マッドサイエンティストとして村民から疎まれるフランケンシュタイン男爵（ピーター・カッシング）の助手をしていた。
ある日、酒場に3人の若い貴族がやって来て、クリスティーナに執拗に絡む。ハンスはナイフで一人の顔に切りつけてしまう。
ハンスは父親同様、断頭台送り。クリスティーナも入水自殺。
無実の罪で死刑になったハンスが可哀相になる。
魂を吹き込まれたハンス＝クリスティーナの復讐が始まる。
一人ずつ復讐していくけど、恐怖感はないかな。
なんだかとっても悲しい復讐劇でした。
意外にストーリーがしっかりしてて、飽きずに楽しめました。
