韓流映画好きでなくても観た方も多いのでは?
韓国本国でも社会現象にもなった社会派サスペンスの名作。
🇰🇷韓国映画の定番中の定番。
パク・チャヌク監督の伝説はここから始まった。
4人の南北の兵士の男たちの切ない友情の物語であり、イ・ビョンホン(🇰🇷韓国軍兵士)とソン・ガンホ(🇰🇵北朝鮮軍兵士)の二大スターの演技合戦が非常に見ごたえがある。
🇰🇷🇰🇵JSA(JOINT SECURITY AREA・38度線上の共同警備区域)で起きた射殺事件。
事件が起きてから物語が始まるので、観客は結末は分かっている。
捜査のために派遣された韓国系スイス人ソフィー(イ・ヨンエ)が当事者達と面会を重ねながら真相に迫るが、事件の解明に連れて、国境線区域の兵士たち🪖の隠された予想外の真相が紐解かれ明らかになる。
今思えばシュリ(1999)、JSA(2000)など・・・この頃から国際映画市場、特にアジアの映画市場を意識した韓国映画の大作化が始まった。
🇰🇷韓国映画の定番としてお薦めする。
(20年ぶりに日本語吹替版をBS録画で鑑賞)