阿部サダヲ扮する主人公は、舞妓はんが好きでいつかは御茶屋へ行って野球拳やりたい！と夢みる男。京都へ転勤していよいよ御茶屋遊びだ❗️と意気揚々とするが…
クドカン作品で想定内だが、あまりにもガチャガチャうるさい。ハイテンションな役どころで阿部サダヲの真骨頂なのは理解できるが、対抗の堤真一まで同じテンションであれやこれやと…💦
そういう目線だから、長く感じてしまった。もしくは映画じゃ無くて連ドラだったら毎回ドタバタを楽しく観れたかも知れない。何故なら舞妓はん達其々の人柄や背景なんかもメイン1人のエピソードしか無かったし、その辺りが薄い。舞妓はんの世界や文化的なところももっと見せられたら良かったのに、と思う。
中盤、植木等がさらりと登場したのには感動した。たったアレだけでも存在感✨
やっぱリスペクトやんなぁ🌟
元カノ柴咲コウが、どんどん綺麗になって舞妓はんになるが、喋っても全く元カノだと気付かない主人公😢 ホンマか⁉︎と思わずツッコんだ🤣
あと、舞妓はんは、なりたての化粧紅は下唇だけ。上唇には殆ど付けない筈やけど、何故か柴咲コウの唇には上下ベッタリ付いてたのが不思議。
最後は、男二人はやめて欲しかった。
伝統的な舞台はそのままがいい。
