このレビューはネタバレを含みます
登場人物が最初から多いので名前と顔を一致させるのに苦労…
ふるめの作品なので、「どんでん返しだよ」という一言のレビューのみで、中盤ぐらいからネタがわかってしまい。
「どんでん返しの有無」だけでネタバレになる作品だと思います。
人にすすめるならそのこと自体を伏せるべき作品では?と思った…
特に今はどんでん返し系もかなり多いから…察しが良いとすぐ気づいちゃう。
逆にそれを知らなければおおってなりそう。
王道なんだと思う。
狂言回しだし、カイザー・ソゼの伝説?を語るときにわざわざ「ちゃんと歩いているところ」や「左手で銃を撃っているところ」を見せているので、手足が悪いという時点から嘘なんだろうなとなんとなく感じられるようになってる。だって彼は詐欺師だし。
これこそ叙述トリックだなあ。
とはいえ確信は持てないので、最後警察の人に詰められてるときに、そう言われるとキートンがカイザー・ソゼな気がしてくる!!!みたいな気持ちにはなりましたw