ブライアン・シンガー監督。
「X-メンシリーズ」(2000年～)、「ボヘミアン・ラプソディ」(2018年)などで撮影を無断中断したりとモメ事を起こす人だったりもするもよう。
出演者は多いが、主人公はケヴィン・スペイシーって事で本作でアカデミー助演男優賞を獲得してます。
加えて作品としては、アカデミー脚本賞まで受けていて名作と言えるんでなかろうか？
物語は、やや苦手な回想シーンが多いヤツでした。汗
題名を和訳すると、“常連の容疑者 、 いつもの容疑者”になり、そう言ったキナ臭い奴らが事件を引き起こしつつ巻き込まれて行くサスペンスです。
構成が変わっていて見た事ない感じは新鮮だったが、やや面倒臭い感がありスピードも不足してたと思う。
まぁアクション映画では無いので展開の速さは見どころでは無いのかもですが、映画＝エンターテイメントと考える自分からするとチョットね。
いや、それでもいい映画でした。
映画ファンなら一度は観ても損は無いのでは？
