JOY

ユージュアル・サスペクツのJOYのネタバレレビュー・内容・結末

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

・ネットフリックスにて、字幕版
見終わった瞬間にもう一度見たくなる稀有な映画。計算しつくされた展開が無理なく繋がる心地よさ!
アカデミー脚本賞を受賞してるけど、そりゃあそうだろう、とか思ってしまう。

ケヴィンスペイシーは本当に名優ですね。


・アマゾンプライムにて再視聴、字幕版
やっぱりケヴィンスペイシーの巧みさに目が行く。やったことは最悪だけど、俳優としての実力が高すぎるのでやっぱりもう一度ちゃんと見たいな、という気持ちになってしまう。

カイザーソゼ=ケヴィンスペイシーではなく、彼も歯車の一つとも考えられるし、カイザーソゼに関する噂もその存在の大きさを示す嘘なのかもしれないし、自らがカイザーソゼであると名乗らない限りカイザーソゼではない、とすると、、、みたいに一回見るとそのあとはずっとカイザーソゼについて考えてしまうようなパワーがある。
ケヴィンスペイシーの話したことがどこまで本当かもわからない中、想像を転がしていける余地が多いこともまた魅力の一つで、見た後に人と喋りたくなる映画。
JOY

JOY