マッキー

ユージュアル・サスペクツのマッキーのレビュー・感想・評価

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)
4.0
何度か鑑賞してる作品で、
世間の評価も高く、
ラストのどんでん返しも
ゾクっと来ます!!

初見の時は
まんまと騙されました✨

読解力の乏しい自分には
1度見ただけでは難しくて
何度も挑み 笑 それでも
腑に落ちずにいたのですが…
ネタバレサイトを読んで
いろいろスッキリしました 笑 
遅っ💦

どんでん返し作品
の代表格ですね‼️

これ1度目で理解できてたら
気持ちいいだろうなぁ✨


ただ・・・

少し単調に流れるテンポのせいか
これ何度挑んでもなぜかいつも
一気見ができず、寝ちゃっては
巻き戻して寝ちゃっては巻き戻して、
を繰り返しちゃうんですよね💧

ま、だから余計に
理解出来ないのでしょうが…💦

他の方のレビュー見ても
寝ちゃう人結構いるんだな
と思ったらちょっと安心
したけど 笑。。。

【密輸船爆破事故によって
消えた大量のコカインと現金。
唯一の生き残りキントに
事情聴取する捜査官クイヤン。
キントが語った黒幕カイザーソゼ
とは何者か?本当に存在
するのか???】

まんまとミスリードに
乗っかってましたね💦 笑 
俺いいお客さん😆  

全てが明らかになる
怒涛の展開は
見応えありました✨✨

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【以下、ネタバレ】

















●キントの事情聴取が
 ストーリーテラーの役割。
◉物語はリーダー格キートン
 を中心に語られる為、
 彼に感情移入しやすい。
◉キントが語る黒幕カイザーソゼ
 も実はキートンではないか、
 と捜査官クイヤンは推測。
・このクイヤンの推理に
 まんまと乗っかってしまい
 ましたね〜🌀物語の中で
 すでに死んでいますが、
 実は生きているのでは
 ないかと。。。
◉結果これがミスリード😱
・生存説をちょっと期待したけど
 本当に死んでました(T_T) 
・これもまた観客心理をついた
 緻密な構成だったのかも
 しれませんね。。


●自分の推理を見直すクイヤン。
 署内に貼ってあった新聞記事や
 自身の持っているマグカップの
 ロゴを見た時、キントの話が
 これらの単語を組み合わせて
 作られた作り話であることに
 気づきます⚡️
◉ここの怒涛の伏線回収が
 気持ち良かったです✨✨
◉語り手が嘘ついてるんじゃ
 素直な私はお手上げです!!😁
・この手の作品は爽快な伏線回収
 が楽しいので知能低い僕は
 謎解き諦めてます🤣


●クイヤンが気づいた直後
 だったかな?警察署を後
 にしたキントの足取りに
 カメラアングルが寄り、、、、
 今まで足に障害を持つ歩き方
 だったのがだんだんと足取り
 しっかりと普通の歩き方に
 直っていくその描写が粋で✨
 これで話が覆るので
 このシーンは震えましたぁ😱 


●結果、黒幕カイザーソゼは
 キント本人だったと。。。
 気持ちよく騙され終幕。。
・ま、この辺の解釈も議論を
 呼んでいて『断定はできない説』
 もあるみたいですが、、、、
・唯一ソゼを目撃してたという
 入院患者の証言で作られた
 似顔絵がキントだったから、
 もうソゼはキントだ!・・・
 ってことに僕はしておきます 笑。
・あいつの証言さえも疑ったら
 より一層頭がちんぷんかんぷん
 ですだ〜〜〜(>_<) 笑

●何はともあれ面白い作品でした✨
マッキー

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