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砂の器のTheylivebynightのレビュー・感想・評価

砂の器(1974年製作の映画)
3.3
有名な話なので(この映画ゆえだが)、筋書きを知っていたこともあるが、仰々しさに全くノレなかった。とはいえ、大感動作らしいので、事前情報がなければ違っていたのかもしれない。中盤で結が出て大転換する脚本は「生きる」を想起。丹波哲郎はいいのだが、加藤剛が下手すぎる。

殺人事件を追って全国を捜査する刑事は、被害者と天才ピアニストの間の関係に気づく。差別を受けた過去を持つピアニストは、成功のために、生い立ちを知る被害者を殺していた。
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