このレビューはネタバレを含みます
はちゃめちゃに泣いてしまった
あんな仰々しい演出、普段なら邦画洋画問わず醒めてるけど、あの音楽と情感豊かな四季折々の風景とかの影響なのか……
方言でのミスリードも面白かったし、ハンセン病に結びつくとも思ってなかったから新鮮だったし、事件の筋も面白く観れた
あと前日に初めて間近で通天閣見たばっかだったからテンション上がった
本当にひとつだけ不満があり、演奏の演技だけが酷すぎて感動を削がれてしまったのが本当に残念だった
ピアノの中も一切動いてないし(それならフルオープンにすんな)ペダルに足すら置いてないように思えて、あとは手の動きが音の高低と全く無関係すぎる動きをしていて(音は下降してるのにひたすら右に動き続ける腕……)、指揮もひどい