砂の器のネタバレレビュー・内容・結末

『砂の器』に投稿されたネタバレ・内容・結末

サスペンス映画としては面白かった。が、殺害動機はあまりしっくりこなかった。
みんな髪ふさふさ。

ラストが俊逸。
泣きながら和賀の写真に「知らない人」と言う千代吉、演奏する和賀に「もう彼は音楽のなかでしか父親に会えないんだ」という今西。

子供の頃、中居さんのドラマを見て、あれは和賀が主役だった…

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カメダカの子供を預かった、と言う話が気にかかる。

前半の捜査部分は大したことないが、後半の真相部分は良い。調べたら、放浪らい、というらしい。

写真で気づくものかは疑問だが、気付きさえしなければ。…

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前半の1時間で異常に長く「亀田」がどうのこうのの捜査が続く。そこで結構飽きてしまった。後半は解説に載っている内容をピアノに乗せて映像で見せてくれる。悲しい内容だけれど、面白いかと問われれば面白くは無…

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ミステリーが得意では無いので前半はそこまで……だったのですが後半の「宿命」パートでこの映画が名作と呼ばれる理由が分かりました。
最後の「知らない!」とただ叫ぶところがとても辛い。この親子が上手く生き…

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満たされかった器、満たされましたね。

踊る大捜査線2の亀田はここからきてる?
序盤は室井さんのことを考えながら観ました。

理不尽な身の上を辿る上で
何をしても満たされなくなってしまった
秀夫には…

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ここだ!!!という部分結構つまらないですがふとしたところに最高!!!!!があります。冒頭に砂の器が出てきて砂の器だ!!!!!って叫びそうになる。茶碗とお箸をチャカチャカ鳴らして食べる、説明は文字、回…

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刑事が日本各地を巡り、元警官が人のために尽くし、音楽家オーケストラでトラウマと向き合い、ハンセン病の父が子を想い...。
ひとつの事件がいつにまにか早大なスケール感になってた。

邦画史上屈指の名作とうたわれる割には、かなり穴や矛盾が多いストーリーだった。

例えば、電車から紙吹雪を撒いていた女のくだり。彼女が記者に素性を聞かれて正直に答えるわけがない。重要な証拠を隠滅してい…

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1974年制作、野村芳太郎監督、橋本忍、山田洋次脚本による人間ドラマの名作である。

 久々に鑑賞したがいよいよ橋本忍の凄さを思い知る。
 橋本忍がその前年自らの「橋本プロダクション」を設立したの…

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