レイダースから屋号が変わりインディ・ジョーンズに。
レイダースの一年前の話だから前作ヒロインのマリオンは不在で
新たに歌手のウィリーがヒロインに。
途中まで喚き散らかすばかりでコメディどころか
テンポを悪くしていたけどパンコット宮殿着いて
ドレス着てからは美しくなるし協力もするように。
段々ヒロインへの愛着が湧いてくる珍しいパターン。
子役としてのキー・ホイ・クァンが名演技を見せる。
しかも程よく強いしコメディの起点になる。
この映画の約40年後にオスカーをとることになるなんて誰も想像しなかっただろう。。。
冒険は前作よりダンジョン感あってスリリング。
そして敵がナチからマハラジャになってより政治的意図が排除されて
純粋なアドベンチャーとして見れる。
今作は宗教が絡むからもちろん引っかかる人には引っかかるんだろうが。。。
特にトロッコのアクションは長く、スリリングで見ていて面白い。
また、インディの上裸での肉弾戦が見れる珍しい回。
子どもたちも救って村も救うエンディングはハッピーエンドで清々しい。