るてのら

いちごブロンドのるてのらのレビュー・感想・評価

いちごブロンド(1941年製作の映画)
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所謂「バナー漫画」であり『逃げ恥』だ。
弱者向けに作られた爽やかな復讐もの(オリヴィア・デ・ハヴィランドが女性の地位向上を訴える場面を僅かに入れ込むあたりもまた周到だ)である。
ただ、自分はこの映画を観ているあいだは確かに救われてしまっていたし、未だにこの映画の結末以上の幸福のイメージを更新できずにいる…。

ラオール・ウォルシュ、やっぱおもしろ…。
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