このレビューはネタバレを含みます
●『9.11』映画。
●舞台はNYに限定されてるけど、内容的には『ロードムービー』と言ってよい。
●『良い作品』との評は知っていたけど、いまいちハマらなかった。
●主人公の少年・オスカーがアスペルガー症候群。観てて、その言動にイライラしてしまった。演じるトーマス・ホーンが上手いってコトなんだけど。
●『観ててイライラさせられる主人公の言動』の理由がアスペルガー症候群だけでなく、『父を失った喪失感』と『電話に出られなかった後悔』であると判明する終盤で、感動が増し始める。
●良い作品だとは思う。
●アメリカにとって『9.11』が特別な意味を持つのは分かる。しかし『ウクライナ』や『ガザ』では今も悲劇は続いているので…。
●どうしてもタイトルを正確に覚えられない。