レオンでも思ったけれど、リュック・ベッソンは合わないかもしれない......。「無垢な女性」×「やれやれ男」という中2的な理想の投影をどうにも強く感じてしまい、うまく入り込めない。
複数の勢力がとある兵器を奪い合うという展開は大好きなガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと同じなんだけれど、その兵器の恐ろしさがどうにも「なんかやばい」くらいアバウトに感じてしまったのも原因かなあ(単純に展開に追いつけなかっただけかもしれないけど)。
絶妙に「自分は映画にはハマらないんだろうな」って思ってた子ども時代に見た映画っぽさもあって、あんまハマらなかった。