ロビン・ウィリアムズが大人になったピーターパンを演じ、ジュリア・ロバーツがティンカーベルを演じ、フックをダスティン・ホフマンが演じた。
そして、監督は、スティーブン・スピルバーグ。さらに、プロデューサーに、「スターウォーズ」シリーズなどを手掛けるキャスリーン・ケネディ。さらにさらに、音楽はあのジョン・ウィリアムズ。
これだけのビッグネームが揃っているだけあって、まさに魔法がかかったような面白さがある。
忙しい毎日の中で、楽しいことや幸せなこと、わくわくすることを忘れがちになる。むしろ、明日が憂鬱に思えたり、未来が重く暗く感じたり。
そんな現代の我々にピーターは、物語の最後にこう言う。「人生、それこそが大きな冒険だ」
子供向けの映画のようで、実は大人に向けて、大切なメッセージを届けてくれる。何もかもが光り輝き、未来や夢は無限大に思えた子供の頃を忘れないで、と言っているようだ。
何回観ても、素晴らしい映画です。
