アマゾンプライムにて。第33作。
今回は欽ちゃんファミリーの中原理恵と佐藤B作が活躍。
久しぶりに登(秋野太作)登場。カタギとなって地道に妻と娘と暮らしていた。寅さんと久しぶりに再会してはしゃぐ登に、ピシャリと説教する寅さん。
今回の寅さんはマドンナ風子(中原理恵)にも真面目に生きるよう説教する。
そして、風子の為に、悪い男役の渡瀬恒彦に風子から手を引くよう頼んだり、風子の働き先を見つけたり、まるで父親のように動き回る。しかしそれが逆に・・・
寅さんも少しずつ落ち着いてきている感じがして、ちょっぴり寂しい気がした。
最後、マドンナからの手紙が読まれる演出が始まり、いつものように締めくくられるのかと思いきや、そこから一大騒動勃発。最後の最後に笑わせてくれた。