IT坊や

マトリックスのIT坊やのネタバレレビュー・内容・結末

マトリックス(1999年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

1しか観てなかったので、シリーズで履修するために2度目の鑑賞。

現実と虚構が入り混じる序盤、世界の真実が明らかになる中盤、「救世主」として戦う終盤。
怒涛の展開の連続で、それなのに急ぎ過ぎの感はない。ネオ、トリニティ、モーフィアスのトリオもキャラがたってるし、流石の傑作だよなぁとしみじみします。

マトリックスに入った時、何でみんなサングラスつけるのかは全く分かってないのですが、とにかく格好良いからヨシ!
ビジュアル堪らんですし、周囲と一線を画した存在であると一目で分かります。少年漫画みたいなワクワクがあります!

「エージェント」の設定もナイス。誰しもが敵になり得るし、戦闘能力もエグいというチート感。ちゃんと絶望館があって素晴らしい。

そして、ラストのネオの覚醒はやっぱり気持ち良い。一気に神の領域に踏み込んでる感じ。覚醒シーンは、やりすぎな位が丁度良い!

今となっては、スローの演出はやや古い感じもありますが、それ以外はこれといった欠点も感じない、素晴らしい作品ですね。
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