ずいぶん前に観たなぁと思い出しながら二度目の鑑賞。
荻上直子監督作品だったんですねえ。
ところどころに力のぬけた感、納得。
ストーリーは帰国子女の高校生の主人公がひらがなしか書けなくて小学生の漢字ドリルをやるか俳句部に入るか教師に詰め寄られ、入部。
でも、俳句を知り十七音に託す言葉の美しさや思いに気づく。そしてなんと寄せあつめの初心者五人で俳句甲子園で優勝してしまう話。
わかりやすくストレスなく進んでいきます。
カモシカのような伸びやかな四肢と溌剌としてて誰にも媚びない主人公の関めぐみさんが良い！
眼力も半端ない！！
他の部員も個性的でなかでもウクレレ娘がほんわか可愛い。キャンディーズの曲も嬉しい。
今回は俳句をやり始めたのもあり、とにかく微笑ましく観てました。
でも、最近は投句することもあり、選者に選んで欲しいなぁ…という邪な気持ちで詠んでいた事に気づかされました。
もっと楽しんで何より素直に自分のために詠んでいかないと、ってなりました。
後、ちょこっと夏井いつき先生が出てて見つけてテンションあがってしまいました。
めっちゃ若い！！ってなりました。
