いやよセブン

風速40米のいやよセブンのレビュー・感想・評価

風速40米(1958年製作の映画)
3.0
石原裕次郎は北海道大学工学部の学生、後輩に川地民夫。
父親(宇野重吉)は建設会社に勤めていて定年間近かで再婚、連れ子が北原三枝で、義理の兄妹となる。
父の建設会社が受注したビルの工事が遅れ気味だったが、これには父も関係する陰謀があった。
川地民夫の姉で歌手の渡辺美佐子が帰国、実は競合する建設会社の愛人だった。
クライマックスは東京に台風が直撃、建設中のビル工事現場が暴風雨になり、工事を邪魔する一味が殴りこんできて乱闘。
印象に残るのは渡辺美佐子の可愛さ。