いやよセブン

ある殺人に関するテーゼのいやよセブンのレビュー・感想・評価

ある殺人に関するテーゼ(2013年製作の映画)
3.0
アルゼンチンの大学で教えている元弁護士の主人公ロベルトのもとへ、友人の息子ゴンサロがやってくる。
その授業中に大学構内で殺人事件が起きる。
ゴンサロの話から強い示唆を感じたロベルトは、ゴンサロを犯人として疑い始める。
独自の捜査で確信を持ったロベルトはゴンサロを追い詰めようとするのだが・・・。
ラストは観客の判断に委ねるタイプの推理モノで、なかなか面白い。