YamaThurman

隠し砦の三悪人のYamaThurmanのレビュー・感想・評価

隠し砦の三悪人(1958年製作の映画)
5.0
クッッッッッソ面白かった。

ストーリーの流れ、場面転換、出来事、音楽の使い方等々、
めちゃくちゃルーカスがリスペクトしているのがわかる。
てか、まんま新たなる希望だからこりゃ、三船がルーカスのオファー断るわwww

映像カットはカッコいいものが多いし、2時間半ある長尺なのに一才飽きさせない展開、主人公一行の其々の関係性、演技・演出によってもたらされるストーリー的説得力等々、いや、マジで面白いわ。

男よりも女の登場人物のカッコよく、アツい展開が印象に残る作りも先進的ですごい!
ハリウッドが同じような事を今、黒澤明の60年遅れでやってる事を考えると世界中の映画人がリスペクトを捧げるのは納得。

個人的には七人の侍よりもこっちの方が好き。
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