ぐりあいうえお

ショーシャンクの空にのぐりあいうえおのネタバレレビュー・内容・結末

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

希望を持ち続けることは
もちろん素晴らしいことだけど、
希望を持ち続けるには
それ相応の努力が重要だなと感じた。

途中、ブルックスが仮釈放になり
シャバに出た後のシーンについて、
何十年と刑務所の中にいて、
その間時代が大きく変わってしまい、
自分だけが取り残された気持ちと
刑務所の中と異なり、誰もブルックスという存在を認知されてないその状態に耐えられなくなって
自ら命を絶ったのかなと思った。
「ブルックスここにあり」と刻んだのは
自分はここに存在していたんだと証明したかったんだろうなぁと。
多分、自分も同じ状況だったら
ブルックスと同じように命を絶ってしまうかもしれない。