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ショーシャンクの空にのkakeのネタバレレビュー・内容・結末

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)
4.8

このレビューはネタバレを含みます

この物語の真の主人公はレッドではないかと感じた。最初は弱々しく見えたアンディーが実は1番強い芯の持ち主であり、彼の言動や行動から"底無しの陰湿で絶望的な場所に安堵することなく、自らの希望をなんとしてでも叶えてみせる"という強い意志が伺える。これが本作の主題となるのではないだろうか。
このアンディーに感化されたレッドも彼に続いて心の落ち着かない日々から"脱獄"し、本当の安住の地に辿り着く。

それにしてもティムロビンスがカッコ良すぎる(特に髪型が)
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