おっちん

ショーシャンクの空にのおっちんのレビュー・感想・評価

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)
4.0
フォレストガンプのように時点から時点を描いたものでナレーションを絡めながら進んでいった。捕まってから脱獄するまでのストーリーは面白かった。アンドリューが主人公でレッドという調達屋と刑務所内で出会った。アンドリューが刑務所内で過ごした最初の日々は悲惨なものだった。洗濯がかりで1日を過ごし、時に男からケツを迫られたりしていたが、アンドリューが捕まる前にしていた仕事、弁護士か税理士が刑務所内で役に立っていった。アンドリューは署長?の相続税についてのお得な控除を勧めてから、みるみる刑務所内で必要な人材になった。そこからは所内で税の仕事をして、新しいバカと会って、そいつに勉強を教えて、そいつから自分が無実かもと言われて、そいつを署長が殺して、一か月くらい独房行って、脱獄した。その後、レッドの仮釈放が認められて、レッドはアンドリューが脱獄前に教えてくれた場所に行き、出会してどうなるかなのところで終わった。ただ、アンドリューが脱獄しようとしたタイミングはかなり前の段階で、レッドから石削るハンマーを貰って、壁に文字書いてる時に「あ、壁脆い。と思ったタイミングだった。身に置かれる状況がどんなに変わっても、アンドリューの心の中には脱獄という二文字がずっとあり、彼が今まで行ったことのほとんどは自分が脱獄するため、した後のためだった。じゃなきゃ20年間壁を掘れなかった。
おもろい。
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