もも

ショーシャンクの空にのもものネタバレレビュー・内容・結末

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)
4.6

このレビューはネタバレを含みます

良い映画みたな、、って満足感がすごい。

仮釈放は喜ばしいことだけど、
刑務所の外に出るのが怖い、刑務所の方が安心。しばらく外を見てなかったらその世界に戻るの怖い、、。共感性が凄い。私の今の状況、会社の状況と全く一緒(*´∵`*)

そこから飛び出すアンディーをあいつは自由の翼がある人間だからって、嬉しくも(アンディーがいなくなったこと+自分は翼を持たない側だってことに)寂しそうなレッドがとても印象的。でも最後はアンディに引っ張られてメキシコまで、太平洋まで行ってしまうんだもの、カッコ良すぎる。2人の絆を感じたよね。

そして、あのクソ所長!!腹立つ!!でもアンディーの巧みな策略で、悪事が明るみになったのはいい気味です。トミーが射殺されたり、証言を潰されたりした時、その場で感情任せになって怒るんじゃなくて、建設的に冷静に理知的にリベンジしてるのが痺れます。好きです。そういう冷静な男性、素敵です。

トミー合格おめでとうなんだけど、奥さんとお子さんかわいそう😭トミーを誇りに思っているよね。

あー、最後のシーン、2人が解放されて自由を手に入れて広い広い太平洋で再開するシーンよかった、、。そこにあるあつみのある友情を確かに感じる、、!!信頼、絆ってこういう事、下手に卒業式とかでこの言葉を安売りしないでほしい。

よきだなーー。
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