おもひで記録用

ショーシャンクの空にのおもひで記録用のネタバレレビュー・内容・結末

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)
4.7

このレビューはネタバレを含みます

●字幕版
Sちゃんとおうちで観た。
ティックトックやYouTubeショートでよくおすすめされていたのでみてみたかった。まず、空を仰ぎ雨に濡れるこのサムネからは刑務所の中がメインな物語だとは想像もしていなかったから最初は驚いた。
モーガン・フリーマンも登場したのにもちょっと驚いた。
脱獄方法は割と房の穴を掘ってそこをポスターで隠すという、割とありきたり(昔の映画なので、脱獄方法といえばこれでしょという礎を作ったのか?)な方法だった。
しかし、そこまでのプロセスにはより脱獄を確実にするための思考がいくつも張り巡らされており、思わず「ほほ〜」と言ってしまっていた。周りの囚人が主人公に影響され少しずつ、更生していくのが感じられたり、仮釈放後苦悩が描かれているシーンもあったりと、主人公以外のキャラクターにもとても考えさせられる場面が数多くあった。