このレビューはネタバレを含みます
『ショーシャンクの空に』
2024年自宅鑑賞17本目
不朽の名作。
脚本が素晴らしいのはもちろん、脱獄が成功したシーンは映画史上でも屈指の名場面で映像が最高に良い。
作中では数十年の時間が経過するのだが、アメリカの人権意識の変化がレッドの仮釈放審査の委員の椅子の勧め方で時の経過を描いていると聞いて驚いた。
1回目 sit.
2回目 sit down.
3回目 please sit down.
このようなディテール部分の描写も名作と言われる所以だろう。
【脚本】5.0 / 5.0
【配役】4.6 / 5.0
【映像】4.5 / 5.0
【音楽】4.2 / 5.0
【感情】4.6 / 5.0
【総合】4.5 / 5.0